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先輩インタビューPharmacist's Interview

あすか薬局

吉田一美さん

2008年入社。武蔵野大学卒業後、(株)健商(現、東京メディエール)入社 入社三年目から新卒学生採用を担当。4年目からひかわ調剤薬局主任。現在は実務実習指導薬剤師として学生実習にも携わりながら、子育てにも奮闘中のママさん薬剤師。

東京メディエールに就職を決めたのはなぜですか。
創立時から地域に密着した医療活動に取り組むことを方針にして、早い時期から在宅医療に取り組んでいたことに加えて、連携する医療機関で仕事ができる可能性があることなど、薬剤師としてのキャリア形成の面で大きな可能性があると感じました。東京メディエールではどの店舗でも患者さんとの対話を大切にしています。薬局を見学した時、患者さんと和気藹々と会話を交わしながらも、きちんと服薬指導や薬歴管理を行っているところが、すごいなと思いました。社内の雰囲気はアットホームですね。面接の時にお会いした社長をはじめ役員の方々ともざっくばらんな雰囲気の中で、いろいろなお話が率直にできましたし、風通しのいい会社だと思いました。福利厚生面も充実しています。その後、結婚や出産を経験しても無理なく働き続けられる環境も魅力の一つです。いま私はスポーツファーマシストの資格取得を目指しているのですが、専門資格の取得を積極的に支援する制度を持っているところもこの会社に決めた理由の一つでした。
主任薬剤師の仕事
薬局長でもある管理薬剤師のサポートをするのが役割です。現場監督のイメージでしょうか。私がいま勤務している店舗は比較的人数の多い職場ですので、いつも現場でスタッフに目を配り必要な指示を出すように心がけています。東京メディエールには、スキルの高い薬剤師のスタッフがたくさんいますので、それぞれの長所や持ち味を引き出して、薬局長の良き職場づくりのお手伝いをするのが、主任の役割だと思っています。
就職活動中の薬学生にメッセージを

大小の違いによらず、それぞれの会社にはそれなりの良さがあります。どの会社を選ぶかは、やはりその会社の醸し出す雰囲気が自分に合っているかどうかが重要ですね。会社の雰囲気は、その会社に働いている「人」たちが作り出すものです。インターンシップで実際の職場を体験し、スタッフとの交流の中から、その職場の空気が自分にしっくりくるかどうかを見極めることが大事だと思います。
私は就活中に、いろんな会社に見学に行きました。その中でたまたま住まいから比較的近かった東京メディエール(旧(株)健商)に見学に来たんです。ただ、その時に、会社がトップダウンで動くのではなく、スタッフの意見をもとに、よりよい医療活動を行っていこうという姿勢を基本としていることなどが、実感できたんですね。自分のやりたいことや意見が、すぐに業務に生かせることも、中小のチェーンの良さだと思います。学生の皆さんには、採用面接を受けるだけではなく、実際の職場を自分の目で見て就職先を決めてほしいと思います。

  (社)「東京メディエール」とは

2015年より「株式会社健商」「株式会社ひまわり企画」 「株式会社ユニオン企画」「有限会社虹企画」の4社が 合併統合。新しく誕生した一般社団法人です。

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